本日、LINEに新機能「ホーム」と「タイムライン」が加わりました。自分の空間「ホーム」を持ち、友だちみんなが何をしているのかを「タイムライン」で知ることができます。
※Android版に続き、iPhone(iOS)版も対応いたしました。(2012年8月13日)
ホーム
いままで、LINEではトークや通話機能などを通して、相手とのコミュニケーションのためだけに使うことがほとんどだったと思います。自分のことをLINEの友だちみんなに対して表現・発信する場所はありませんでした。そこで、今回、文章や写真で自分の趣味・日記・考え・近況などを発信して残しておくことができる場所を作りました。それが「ホーム」です。
なお、これまで自分の近況を知らせるためにあった「ひとこと」機能は「ステータスメッセージ」(最大20文字のテキストのみ入力可能)に変更しました(※)。代わりに、今回「ホーム」機能が導入されたことで、よりリアルタイムに、写真やテキストで自分の近況を知らせることができるようになります。
※「ひとこと」への過去の投稿が閲覧可能になりました。詳細はこちらのブログをご覧ください。
ホームを開くには:
「その他」の右上にある「ホーム」または「友だち」一覧の一番上にある自分のアイコンからアクセスできます。

ホームの一番上にはアイコンとは別に大きなサイズで画像を貼ることができます。これは、自分の「ホーム」の表紙のような場所なので、お気に入りの写真を設定して自分を表現してみてください。

右上のペンマークを押すと投稿画面が開きます。日記や近況を文字で書いたり、かわいい動物の写真を乗せたり、旅行先から位置情報をつけて友だちに今の様子を知らせたりすることが可能です。

LINE上の友だちの「ホーム」を見ることもできます。
「友だち」一覧またはトークで話しているときに相手のアイコンを押せば、その人のホームを開くことができます。
友だちのホームでは、友だちが投稿した内容を見て、コメントをしたり、スタンプで感想を手軽に伝えたりすることができます。
タイムライン
LINEの友だちがたくさんいる方は1人1人の「ホーム」を見に行くのは大変ですよね。そこで便利なのが「タイムライン」です。タイムラインでは、LINEの友だち(※1)が更新したホームの情報やLINE上でのその他の活動情報(※2)が新しく投稿・更新された順に一覧で見ることができます。
※1 投稿内容はLINE上で「友だち」になっている友人のみに公開されます。
※2 今後搭載する可能性のある機能です。現時点ではホームに投稿した内容のみタイムラインに流れます。
※2 今後搭載する可能性のある機能です。現時点ではホームに投稿した内容のみタイムラインに流れます。
タイムラインを開くには:
LINEの下に出ているメニューの右から2番目にある「タイムライン」をタップして開いてください。

LINEの友だちがそれぞれホームへ投稿したテキスト、写真、動画、
位置情報が更新順に表示されてチェックすることができます。

「ホーム」と同じように、「タイムライン」上に表示された友だちそれぞれの情報に対して、LINEのオリジナルスタンプキャラクター・ムーンが様々な表情をしたミニスタンプを押して、感想を文字ではなく手軽に表現することができます。
「かわいい!」「最高!」「いいね!」「ショック」「悲しい・・・」など、様々なミニスタンプがあるので、友だちの投稿にどんどんミニスタンプで感想を伝えましょう。

友だちがたくさんいる方や、プライベートな写真などを投稿したい方は、ごく親しい友だちだけに自分の投稿を公開するように、友だちごとに自分の投稿を〔表示させる/表示させない〕を設定できます。
(2012/8/6 19:40文言修正)
(2012/8/6 19:40文言修正)
【設定方法】
「その他」>「設定」>「タイムライン・ホーム公開設定」で、表示したい友だちはチェックマークをつけ、表示したくない友だちからはチェックマークをはずしてください。
今までのLINEが、学校・自宅・会社など様々な場所で仲の良い人たちと話をするための場所だとすると、今回新しくできた「ホーム」は“自分の部屋”のような存在です。自分の部屋で、日記を書いたり、好きな内装に模様替えをしたりと、自分が落ち着けるような空間にしてください。
そして、「タイムライン」は、皆さんと友だちの活動範囲を上空から眺めることができる場所です。友だちは渋谷で買い物をしていて、彼氏は同僚と飲み会。そんな、自分の周りの大事な人たちがどこで・何をしているのかを知り、トークや通話で話すキッカケにすることができます。
また、右下の「その他」のページには、今後LINEをさらに楽しく・便利にご利用いただけるコンテンツが追加される予定ですのでお楽しみに!
新しいLINEで、皆さんと皆さんの大事な人たちがいつでもどこでも“つながっている”と感じてみてくださいね。