10月26日、都内某所にてLINEオーディションの最終審査が行われました。

LINEユーザーであれば誰でも参加できる、ジャンル不問のスター発掘プロジェクト・LINEオーディション。

スマートフォンだけで参加が可能な1次審査
には、125,094組もの応募がありました。その後の動画通話審査や、ユーザー投票審査を経て勝ち残ったファイナリストは、この8組です。
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今回は、緊張感あふれる最終審査の様子をお届けします。

茂木淳一さんと高樹千佳子さんの司会進行のもと、幕を開けた最終審査。

同時中継を実施したLINE オーディション公式アカウントの視聴者数は632,054人。史上最多を記録しました。

ゲスト審査員には、音楽プロデューサーの松浦晃久さん、ヒューマンビートボクサー兼YouTuberのHIKAKINさん、お笑いタレント・ふかわりょうさんが登場。

多方面で活躍するゲスト審査員が、広い視点でスター候補者達を審査します。
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最終審査は、それぞれ与えられた10分間を使って、自分をアピールする自由形式。

トップバッターは、大阪府出身の女優/モデル志望・石川優香さん。地元で撮影されたPR動画では、「家族に内緒で、スマホで写真を撮って応募した。落ちちゃったら、恥ずかしいから言わないでおこうと思っていた。」と話す姿が。

ほんの3ヶ月前までは普通の高校生だった石川さんが、60万人の観客の前でパフォーマンスする姿は観ている側に勇気を与えてくれました。
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エントリーナンバー2、実家がカラオケ店を経営しているという、福岡県出身のシンガー/女優/モデル志望・小柳友莉菜さんは演歌もJ-POPも歌いこなす実力派の小学6年生。

最年少のファイナリストながら、圧巻のステージで歌とダンスを披露してくれました。物怖じせずにパフォーマンスする姿に、とてつもない可能性を感じた方も多いのでは。
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エントリーナンバー3、静岡県出身の市川周さんはシンガー志望。PR動画には、「いじめられていた経験があって、自殺も考えていた。そんな時に周を救ってくれたのが、歌でした。」と話すお母様の姿が。「歌で成功して、家族に恩返しがしたい。そのための一歩として、LINEオーディションに応募した。」と言う市川さんの歌声には、その場にいた観客全員が息を飲みました。

ゲスト審査員の松浦晃久さんからは「素敵な歌声の持ち主で、筋がいい。ギターを弾き始めて数ヶ月とは思えない。」とコメントが。
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エントリーナンバー4、千葉県出身の女優/モデル志望・矢部友佳子さんは和服を着こなし三味線も弾く大和撫子。凛とした立ち姿は女優そのもの。

以前落選してしまったオーディションでの悔しさをバネに、今回参加してくれた矢部さん。夢に向かって諦めない姿勢が共感を呼びました。
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エントリーナンバー5、栃木県出身・シンガー・ソングライター志望のゆめのさんはオリジナル曲を2作披露。

ゲスト審査員の松浦晃久さんからは「歌詞に物語全体を詰め込んでしまいがちだが、1シーンの心境を膨らませて書いたほうが人に届きやすい。」とプロに宛てたかのような本格的なアドバイスが。期待度の高さが見られました。
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エントリーナンバー6、三重県出身のモデル志望・市野莉佳さん、莉子さんは双子の仲良し姉妹。双子ならではの、息があった歌とダンスを披露。

「もし片方がモデルになる夢を諦めたらどうする……?」という質問には、「1人になっても諦めたくない……でもやっぱり絶対に2人でなりたい!!」と“双子モデル”への強い意思をみせてくれました。
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エントリーナンバー7、5人組ダンス&ボーカルグループの“FlowBack”はすでに複数のステージでパフォーマンスをこなす経験者。昨年夏に参加したオーディションの落選組で結成されたという5人組のグループ名には“逆流”という意味が込められています。

作詞、作曲、構成・振り付け、ラップ、そしてお笑い担当(!?)というそれぞれの役割のもと、同じ夢を追いかけるチームワークの良さは圧巻でした。
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最後の登場となったのが、エントリーナンバー8、シンガー・ソングライター志望の岐阜出身・足立佳奈さん。PR動画では地域の方々、学校の仲間からの応援メッセージが紹介されました。「LINE オーディションへの参加を応援してくれたみんなに、感謝の気持ちを伝えたい。」と歌ったのはオリジナル曲の「ありがとう~仲間へ~」。

ゲスト審査員のふかわりょうさんからは「誰にも似ていない唯一無二の存在なので、LINEオーディション・グランプリという冠をつけてしまうことすら怖い。受かっても落ちても、楽しんで歌うことを続けて欲しい。」とコメントが。
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8組のパフォーマンスが終わり、グランプリ決定のためのユーザー投票も終了。

結果を待つ間には、加藤ミリヤさんのスペシャル・ライブが開催されました。

今年デビュー10周年を迎える加藤ミリヤさんは、ご本人のデビューのきっかけとなった思い出の曲・宇多田ヒカルさんの「Automatic」を披露。

「13歳の時に、この曲でオーディションを受けました。10年経った今、新しい物語が始まるこの会場で披露することができ、とても光栄です。」と話すミリヤさん。ミリヤさんとファイナリストの未来の姿が、重なって見える瞬間でした。

そして、サプライズゲストとしてJASMINEさんも登場。加藤ミリヤさんのデビュー10周年を記念したアルバム「MUSE」に収録されるお二人のコラボレーション曲「DRIVE feat. JASMINE」を初公開!
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お二人のパフォーマンスの後は、いよいよ結果発表。ユーザー投票を踏まえた審査員の評価にて、グランプリが決定されます。

緊張した面持ちで並ぶ、ファイナリスト達。発表の時を待ちます。
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静寂の後、司会の茂木さんから呼ばれた名前は“エントリーナンバー8、足立佳奈さん”。
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グランプリの足立さんには、賞金100万円と「LINE公式アカウント」開設権、そしてソニーミュージックからデビューに向けたサポートが約束されました。

授与式には、ブラウンとコニーも登場して、スター誕生を一緒にお祝い。
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「私のことをたくさん温かい言葉で応援してくださった皆さん、ありがとうございました。」と謙虚な足立さん。

100万円の使い道を聞かれると、「応援してくれた皆さんと一緒に、食べ放題に行きます!」と早速笑いをとっていました。
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グランプリを受賞した足立さんから、コメントを頂きました。
まさか私がLINEオーディションでグランプリを取れるとは思わず、夢の中にいるようです。これまで、応援してくださった地域の方々や友だち、そしてずっと支えてくれた家族に心から「ありがとう」を伝えたいです。今後は、私の大好きな歌を活かしシンガー・ソングライターやミュージカルの役者などを目指して精一杯頑張ります。今後も応援よろしくお願いします!

今後の活動情報は、足立さんのLINE 公式アカウントから配信予定。LINE発スターの今後に注目です。
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残念ながらグランプリを逃してしまったファイナリスト達には、60万人を越える観客の前でパフォーマンスしたこと経験を糧に、夢を追い続けて欲しいとスタッフ一同応援しています。

ゲスト審査員・HIKAKINさんの「僕自身も、悔しさをバネにしてもっと頑張ろうと思うこと多い。悔しい気持ちを今後の力に変えて欲しい。」というコメントはみなさんの胸にどう響いたでしょうか。

LINE オーディションに応募してくださった12万組の候補者のみなさん、ユーザー投票に協力してくださったみなさん、そして60万人の観客のみなさん、LINE オーディションへのご参加ありがとうございました。

LINEでは今後も「LINE オーディション」の仕組みを通じて、未来のスターを発掘・支援していきます。次のスターはあなたかも!?

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