熊本地震で被災された皆さまの支援を目的として実施したLINEドネーションスタンプの販売が2016年5月18日で終了し売上総額64,277,569円を日本赤十字社が実施する「平成28年熊本地震災害義援金」を通じて寄付いたしました。(内、アプリストアの決済手数料相当の約1,800万円はLINE株式会社より寄付)
熊本地震 被災地支援スタンプ
災害時に役立つLINEの活用方法
8月9日には日本赤十字社熊本県支部を訪問し、持ち帰り可能なリーフレット版を血液センターの献血ルームに置かせていただきました。
熊本地震 被災地支援スタンプ
スタンプの購入を通してご支援いただいたLINEユーザーの皆さまに感謝申し上げます。
皆さまからご支援いただいた寄付金は日本赤十字社にて被害状況に応じて按分され、熊本県、大分県に設置された義援金配分委員会を通じ、被災された皆さまに配分されます。
LINE株式会社では、このようなドネーションスタンプを通じた寄付以外にも、緊急時にLINEやスマートフォンをうまく活用していただくための活動もしています。
今年3月には、「災害時に役立つLINEの活用方法」を公開。WEB版はどなたでも閲覧・ダウンロードしていただけますので、ぜひご家庭や地域・学校の皆さまといざという時の備えとしてご確認ください。
災害時に役立つLINEの活用方法
8月9日には日本赤十字社熊本県支部を訪問し、持ち帰り可能なリーフレット版を血液センターの献血ルームに置かせていただきました。
お財布に入るサイズなので、お近くの方はぜひお持ち帰りください。
また、日本赤十字社熊本県支部 事務局長 岡村範明様、振興課長 梶山 哲男様にも面会し、今回の支援活動についてご報告いたしました。
左:LINE株式会社 執行役員/LINE Fukuoka株式会社 代表取締役社長 落合 紀貴
左:LINE株式会社 執行役員/LINE Fukuoka株式会社 代表取締役社長 落合 紀貴
日赤 岡村局長のお話の中で、『今回の震災は1回目の地震より、2回目の地震から現実的な対応が始まりました。ピーク時は18,000人以上の避難者が出ましたが、現在では2,000人をきる数となっています。当初、職員のなかでも家族や職員同士の安否確認としてLINEを使いました。今回いただいた寄付は熊本と大分の被災者の皆さまに義援金としてしっかりと届けさせていただきます。』
とのお言葉をいただきました。